090308

日付変わってしもたけど、まあええわ。
今日は一つの目的が終わったわ。

ロブゾンビのハロウィン観たわ。
アメリカでは一年以上前に公開されたのに、日本入ってきたんはついこの前や。
俺は一応映画オタクや、ホラー・SFはかなり観てるわ。何の役にも立たんけどな。
そしてTシャツ収集家でもあるわ。


お気に入りTシャツベスト3の中に、血濡れの包丁持ったマスクマンのフロントプリントのやつがある、俺がデスメタルのイベントとかに着ていくヤツや。
上にこう書いてるわ、HALLOWEEN
このマスクマンが映画ハロウィンの主役、マイケルマイヤーズ:別名ブギーマンや。
78年にジョンカーペンターが作り出した、ホラー映画界の超大物や。
カーペンターは、ニューヨーク1997とか遊星からの物体Ⅹ、俺が大好きなゴーストハンターズ(バスターズちゃうぞ)を作った天才監督や。
ここ見てる奴の大半はゲームオタクやから、映画話は退屈やろうけど、メタルギアの主人公はニューヨーク1997をモデルにしてるし、モータルコンバットのライデンは、ゴーストハンターズに出てくる雷の三人組ゆう悪役トリオのリーダー:雷鳴のモロパクリや。
ゲーム作る奴の出典は大体昔のホラーとかSFに見付かるわ。
たまにばれてない思て偉そうにインタビュー受けてる奴もおるけどな、ああいう連中によって物事はただの消費物にされて干からびてまうんや。
ホラーゆうジャンルは一度死に絶えてるんや、今ゾンビがポピュラー化してる光景は奇跡や、アレこそは一度死語になったキャラなんや。
あかん、この辺はまた別の機会に書くとしよう、まぁその中にカプコンは当然出てくるわ。


で、新ハロウィンや。
元ホワイトゾンビ(GH3にも入ってるメタルバンド)リーダー、現映画監督ロブゾンビ監督作で、製作時から超話題やったにも関わらずずっと観れてなかったんやけど、今日見たわ。
感想:何かちゃうけど、まぁ復活したし・・でもちょっと複雑。
まぁ普通に面白いけど、通常目線で考えると若干この内容にしては長く感じる。
この監督は前作のマーダーライドショーが良かったから、何かもうちょっと色々仕掛け用意されてると思ったけど、かなり大人しめの内容やった。
マイケルの生い立ちはドラマってて良かったけど、前評判通り成長後がデカイ。大男過ぎる。
パンチとか素手で肉掴みちぎったり、これじゃ漫画のバキや、花山薫ちゃうねんから。。
DVD買おうと思ってたけど、その金はターセム落下の王国(超不条理名作)に回す。
これは岩手辺りは魅せられるはずや、間違い無いわ。


あ、そうそう。
PSPリッジレーサーズ2買った、凄かった。
でもやっぱり街が面白い、これは完全にはまったぽい。
まだ解いてないけど、俺は日曜日より水曜日の方がええわ。